2012年05月14日

せめてキーレス化(その12)

 久々の更新(^^; さて…。

 アミティ仲間の5010隼の旦那が、キーレス化に踏み切ったと聞いた。
 が、どうも挙動がおかしい…と言うことで、今回はfreemlの5010隼さんのブログの続き…(^^;

 *

 5010隼さんの話では、
> で直ぐにアミティに取り付け作動テストしてみると、、、
> 最初の1回は正常に作動しましたが2回目からは
> 前製品と同じようにロックから直ぐにアンロックに変わってしましました。
> そこで5本線のうちの茶色コードを外してみると
> 正常に作動しアンサーバックも正常でしたので、外したまま復旧しました。
> 茶色の線はいったい何の役目を担っているんだろう?

 って事なので、取説を送って見せて貰うことに。
KLMAN_5010.gif
 面白いことに、上図では[ホスト]と書かれたコントロールBOX自体は、ワタシの入手し取り付けた物(2機種(^^; )も、アミーゴさんの入手した物も5010隼さんの入手した物も別物のようだけど、配線自体はほぼ同じで、コードの色は同じになっているようだ。
 まぁ、たぶん…と、想像するのはアクチェータの方がこの線色で非常に多く流通しているので、これに合わせる慣習になっているのだろう…。

 さて、一般にキーレスの付いていない車にキーレスを後付する場合、運転席側には5線式のアクチェータを取り付けるというキット構成になっているが、例をアミティのベースになったボンゴトラックに限れば、必ずしも5線式アクチェータは必要ない。
 2線式はこの青と緑の配線に流す電流の方向を切り替えてアクチェータ先端を伸ばすか縮めるかを切り替える機能に加えて、5線式はアクチェータの中にスイッチが入っていてアクチェータの先端が伸びているか縮んでいるかを知ることが出来る仕組みになっている。
 試しに手持ちの5線式アクチェータをテスターに繋いで調べてみると…。
120514act5l.jpg
 調べ方は、テスターを抵抗値測定か導通テストに切り替え、テスターの黒棒をアクチェータの黒線、赤棒を茶線または白線に繋ぐ。
 上の写真では、茶色と黒線の間の導通状態を確認している状況で、アクチェータが伸びたときに導通している事を示している。逆に、黒-白間を調べるとアクチェータが縮んだ時に導通する事になる。
 ここで重要な点が一つ。施錠解錠を示すスイッチのon/offはアクチェータが伸びきったあるいは縮みきった位置でonになるのでは無く、真ん中あたりでonとoffが切り替わる。

 しかし、何故、こんなスイッチが付いているかと言うと、キーレス機構の設置が完了してしまえば、キーを使って運転席のドアを開ける事も無くなってしまうのだが、キーを使って運転席のドアを施錠/解錠してしまった場合には、これに連動して助手席のドアや4ドアタイプの車なら全部のドアが施錠/解錠する必要があり、これをコントロールBOX経由で各ドアに取り付けたアクチェータを駆動する必要が出てくるわけだ。

 ところが、アミティのベースになったボンゴトラックでは、キーレスではないものの、運転席ドアに助手席ドアが連動する仕組みになっているから、助手席ドアには既にアクチェータが取り付けられていて、運転席ドアにはアクチェータは無いものの施錠解錠を示すスイッチは取り付けられている事になる。

 つまり、アミティの場合には、運転席ドアに取り付けるアクチェータは5線式が必ずしも必要では無く、2線式でも構わない事になる。
 リモコンだけで施錠/解錠するなら、運転席ドアのアクチェータが動作すれば、元から付いている助手席ドアの連動機能でちゃんと助手席ドアも施錠解錠するし、エントランスドア用に配線を追加してもちゃんと連動する。
 問題は、鍵を使った時で、2線式だと配線の追加をしなければ運転席ドアが施錠/解錠されたことをコントロールBOXは知ることが出来ないので、助手席までは連動してもエントランスドアは連動しないことになる。

 でも、助手席ドアには施錠/解錠を示すスイッチが元々付いているから、ここの配線を調べて茶線(施錠時にonになる)と白線(解錠時にonになる)に相当する信号を取り出してコントロールBOXに入れてやれば良い…理屈では…。(本当は、ちゃんとボンゴの配線を調べないといけない→めんどう→5線式を付けた方が簡単)

 *

 さて、原理を理解した上で5010隼さんちの状況を確認してみる。
 「ロックするとアンロックしてしまう」(^^;
 最初に思いつくのは、キットにはコントロールBOXとアクチェータに加えてハーネスセットが付いているわけだけど、このハーネスのホストに接続するコネクタの所で白と茶が入れ替わっていないか?ということ。
 試す方法は、5線式アクチェータ側でギボシコネクタの黒、白、茶を外して、コントロールBOX側で黒-茶でショートさせた時のアクチェータの動作と、アクチェータ側のスイッチの状況が一致するか調べる。
 例えば、上の写真で使った5線式アクチェータの場合、伸びた位置でアクチェータ内のスイッチは黒-茶が導通する。つまり、コントロールBOX側の黒-茶をショートさせると解錠となり、逆に黒-白をショートさせるとアクチェータは縮んで施錠となる。

 しかし、茶と白の入れ替わりだと状況の説明が出来ない点がある。
 「最初の1回は動作しましたが2回目からは」って点と、取り付け前にテストとしてDC電源に繋いで動作させたという話。配線がおかしければ毎回おかしくなると考えるのが普通。
 じゃぁ?何?
 と、気付くのは、アクチェータ内のスイッチは伸び縮みの中ほどで切り替わるという事。
 アクチェータの先端は2cm程度伸縮するけど、仮にこのうちの一番伸びた位置から1cm程度縮む分でしか使ってなかった場合…。
 伸びた位置ではアンロック状態で、黒-茶が導通。
 リモコンぽちっ…で、施錠したとき、取り付け具合の関係で1cm弱縮むとした場合、ロックはするのですが、黒-茶は導通のままなのですかさずアンロックに切り替わってしまう…のじゃないかな?(^^;
 これだと、茶色の線を外すとちゃんと動作するようになります。

 修正するには…
capture_120514_134353.gif
 先端の可動範囲の中ほどに切り替わり点があるので、動作範囲をここをしっかりまたぐように取り付け直してください。
 具体的には、アクチェータ自体の位置は変更せずにアクチェータの先端に取り付ける針金と、施錠解錠機構のロッドを繋ぐ金具のネジ止め箇所をずらせば良いと想います。


 どうかな?(^^;

posted by お昼寝 at 13:54| Comment(3) | TrackBack(0) | キーレスエントリー

2011年06月26日

ワタシの視界

 キャンピングカーであるアミティでは、後方および左後方の視界がネックだ。
 今のところ、対策が充分では無いと感じているのが、左後方で、ここは近いうちになんとかしようと計画中だが、後方に関してはカメラを2台とすることで、ほぼ満足する状況に至っている。

 1つめのカメラはアミティ標準の物で、上からの見下ろし。これで、バックの時はほぼ万全。
 2つめのカメラは試行錯誤の末、昔入手したまま使っていなかったカメラを取り付けた。これはあまり広角になっていないので後続車の監視用。最初、広角のカメラを取り付けてみたが、後続車の監視のためには、広角ではダメだと判断。すぐに後ろまで近づいている後続車がモニターでは小さく、距離感が全くつかめないのだ。

 2つのカメラを1台のモニターで切り替えて…とも考えていたが、アミティ標準のカメラは鏡像出力に対して、新たに取り付けた物は鏡像出力が選べなかったので、必然的にモニターは2個使いとなってしまった。どちらも鏡像で確認したいから、アミティ標準カメラの方はモニターを通常に、後方監視用はモニターを鏡像に切り替えて使用。

 ところで、
 バックの時に使う見下ろしのモニターは見下ろしという意識からの自然さと、左サイドの確認もし易いから、ダッシュボードの上に設置(実際には、センターコンソールの上にあるカード入れ?の穴に差し込むだけの取り付け台を作った)。丁度このくらいだと前方視界を遮らない。

 後方監視用のモニターは、ルームミラーに取り付け型のを買ってみたが、実際取り付けてみると視界が狭まるのが怖い。普段のアミティの使い方が、高速道路主体ならそれでも良いのだろうが、我が家はもっぱら下道専門、山道大好きときている。
 そんなわけで、現在のワタシの視界はこんな感じ。

110626MYVIEWP.jpg
 パノラマで撮影しようとして視点がちょっとずれちゃったかな?
 ま、こんな感じ…
110626MYVIEW.jpg
 視界うんぬんと言う以前に、雑に放置したままの配線類や、助手席に鎮座するジャンのケージの方が鬱陶しいのだが…(^^;

 で、取り付け方なのだが、実は、ルームランプのネジが丁度良いと気づいたものだから、ホームセンターやカーショップで売られている穴あきの物差し定規みたいな金属板を曲げて作った。
110626SIDE.jpg
 助手席側から見たところ。

110626front1.jpg
 モニターを外すとこんな感じ。

110626front2.jpg
 ルームランプの半透明のカバーは手で簡単に外れ、外すとネジが見える。
 このネジを利用してバックモニターディスプレーの取り付け台も一緒に留めるわけ。試行錯誤しながらだったので、少々長すぎる板を買ってしまった(^^;
 実際に、モニターを挟む部分の横金属板がぐにゃぐにゃと曲がっているのは取り付けたモニターがキチンとドライバーの方を向くため。穴の所で曲げれば良いので、手でも簡単に曲がる。

 *

 さぁて、後は左後方の監視用なんだよなぁ〜。
 左への合流の時なんか、助手席のジャンに、「後ろの方を見張っててね」と声をかけてもカラスしか見張ってないもんなぁ…役立たず犬め(^^;
 カメラは既に余っているのがあるから、これを何処に取り付けて、どのモニターで確認するか…だけ、なのだけどねぇ〜。もう一個モニターを追加するってのも良いなぁ(^^;

posted by お昼寝 at 15:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2011年02月22日

せめてキーレス化(その11)

 デンキまわりは、どちらかというと本業なのだが、事、自分の事となるといい加減に済ます悪い癖がある。
 エントランスドアに仕込んだアクチェータの配線は、アクチェータを仕込むために空けた穴のカバーの隙間から強引に出して(^^;そのままドアに沿ってぶら下げ、網戸との隙間を通して靴箱上の電子レンジの後を廻し、助手席脇を抜けて運転席足下のキーレスエントリー用コントローラに繋いだ。う〜、みっともない…(^^; (だって、みてくれはともかく、ちゃんと動作するんだもん)

 しかし、それぢゃぁいかんだろ。そりゃぁ正しい大人の行動では無いはずだ(たぶん)
 と、仕方なく、そろそろと腰をあげる。

 *

 最初のキーレスを入手したときに、スライドドア用の接点セットも付属していた。オクだと「キーレス 接点」で検索すると、ずらっと出てくる奴と同じ物だと思う。(ん〜、たぶん)
 実際手にしてみると、けっこうでかい。

 「これって、エントランスドアのヒンジの所に入るの?」

 ふと、気になったので、早速調べる。
 やり方は、ヒンジ部分に粘土を挟む(わはは。原始的だ)
110222粘土1.jpg
 くっつけて、扉を閉めて型取り。

110222粘土2.jpg
 ちょっと他の作業をやっていたら、粘土が乾燥し始めてプロポーションが変化し始めていることに気付き慌てる(^^;
110222粘土3.jpg
 ん〜、隙間の型はあまり崩れてないな…早速、採寸。

 こんなんでましたぁ〜
110222SPACE.gif
 採寸は、あくまでも実測だから目安程度に考えて欲しい。
 最初の写真(ドアに粘土がくっついている奴)は、この図面の固まりがドア側のくっついて、シェル側が外れた状態で、シェル側の型を見ている状態になる。
 赤丸あたりが、概ねヒンジの支点部分。その左側のちょっと複雑な形は、ドア側の出っ張りとシェル側の出っ張りと、シェルに貼られた緩衝材の嵌合しあった形状。
 結局、接点を仕込むのに使える空間は23mm×17mmの部分だとわかる。

 入るのかな?と、思いつつ以下次号(^^;
posted by お昼寝 at 23:42| Comment(4) | TrackBack(0) | キーレスエントリー

2011年02月21日

せめてキーレス化(その10)雑記5

 アミティでキーレスエントリーの感動を味わうのは、やっぱりエントランスドアの連動に成功したときではないだろうか?
 もちろん、運転席ドアにキーレスキットを組み込めば、ポケットからキーを取り出しながら解錠できるし、アミティから降りたあと、ポケットにキーを入れながら、施錠できてしまう。これだけでももちろん便利なのだが、運転者にとっては便利だが、家族にとってはエントランスドアから乗り降りするときには鍵を使わなくてはならないのだから、便利でもなんでもない。(^^;
 運転席だけのキーレスを完了したところで、予備のリモコンをかみさんに渡したら「ふ〜ん」と言って、リモコンをバッグの中にしまい込んだ。「だって、邪魔なんだもん」た、確かに…(^^;

 しかしねぇ、エントランスドアのキーレス化はハードルが高いのだよ。ワタシも直ぐにはどうやったらいいか思い付かずに散々悩んで、時間を要した。
 なんたって、アクチェータを何処かに取り付けなくてはならないし、更にアクチェータで施錠解錠を行う仕掛けを作らなくてはならない。

 方針を決めるにも、どういう仕組みになっているのか、観察する必要があるが、これは意外と簡単。エントランスドアの錠の内側の金属板は3本のネジで留まっているから、これを外して、あとは、ぐいっと引き抜く。引き抜くのに力が必要な原因は、2つある施錠解錠のつまみが、メカ部分のDカットされた支柱に差し込まれている(そして、板バネで抜けにくくなっている)為。
110222エントランス錠.jpg
 ロックしている機構部分は金属板で覆われていて、カシメ(赤矢印と同様な黒丸4箇所)で留まっているから、金属板の下をいじるにはカシメを壊す必要がある。壊す場合は、太い歯のドリルをあててカシメ部分を削る。壊すと再び金属板を取り付けられなくなるので、3mmくらいのネジ留めとする場合は、2.4mmくらいの下穴をあけてタップを切る。これで気軽に金属板の付け外しを出来るようになる。
 右側のDカットされた支柱が閂を水平にスライドさせているつまみだから、金属板を外してやればリンクしている部分に細工をするのも容易だろう。
 アクチェータの取り付け方によっては、錠の中を触らず、外から操作する方法もある。手動で施錠解錠をするときには、赤いつまみを操作するのだから、それと同じようにアクチェータで赤いつまみを動かしてやればよい。アクチェーターの駆動長さは2cm程度なので、これで赤いつまみの操作が完了する位置を探して、アクチェータも扉自体の中では無く外に取り付く事になるから、位置を検討するときには両面テープでも使って貼り付けてやれば良い。

 う〜ん、どうするかなぁ〜と、悩んでワタシの場合にはアクチェータは扉の中に収納するが、錠の金属板は外さずにDカットされた支柱に取り付ける金具を自作してリンク機構を作る方法とした。
110221リンク金具1.jpg
 自作したリンク用の部品はこの3点。Dカットされた支柱に取り付く部分を1mmのアルミで作り、キーレスキットに付属の針金を曲げ、更に手元にあったジュラコン製の6角パイプを長さ4mmで切り、一部をニッパで切り落としてC管とした。
 1mmのアルミ板を使った部品は、今回、写真撮り用にホビー用のNCフライス盤で作ってみたが、前回はCADでプリンターに出図して、これをアルミ板に貼り、ドリルとハンドニブラで形を作って、ヤスリで整えた(^^;
110221リンク金具2.jpg
 組み合わせるとこんな感じ。
110222リンク金具取り付け.jpg
 実際に取り付けた所だが、写真ではわかりにくいかな?
 遊びを大きく作ったので、組み上げた後に取り付けるにも針金のL型部分をアクチェータ先端の輪っかに差し込んで、くるっと廻しながらDカットされた支柱に差し込むだけ。なかなか軽快に動作する。

 参考までに、細々とした寸法です。
110222リンク金具4.gif
 NCフライス用に作図し直したので、ヤスリがけで調整の必要は無い。1mのエンドミルで加工したので、灰色の線がツールパスです。(GコードもUpした方がいいかな(^^; )
110222リンク金具3.gif
 キーレスキットに付属している針金を曲げて作る金具。
 元々がアクチェータの先端に取り付くように内寸で7mm程度で曲げられている物を利用して作ったから、こっちの方が工作が難しいかも…(^^;
 曲げ方のコツは曲げたい位置を万力で挟んで、金槌で叩いて曲げる。
 14mmの所は、アルミの金具に干渉しなければ良いので本当はもう少し短い方が良い。8mmの所はアルミ板の面の延長上にほぼ針金が伸びていれば良いのでこのくらい。
 34mmの所はアクチェータとの位置関係。だから、アクチェータの取り付け位置が決まってから「えいっ!」と曲げても良い。
 20mmの所はアクチェータ先端の輪っかに入り込む部分。このくらいでおっけ。

 この針金の形状で問題のあるのは錠の内側取っ手の内側形状。
110222リンク金具取り付け2.jpg
 矢印で指示した部分が干渉するらしく、最後に取っ手をきっちりネジ留めすると充分に解錠出来なくなる。ネジをぎゅっと締めないで緩めにすれば問題ないので、ネジ留めの時にスペーサーを挟む程度でも良さそう…デス。


 と、こんな具合で、快調に動作します。

 今回は、本編でリンク機構の細工に関して手抜き公開だったので加筆して晒してみました。
posted by お昼寝 at 01:40| Comment(7) | TrackBack(0) | キーレスエントリー

2011年02月16日

せめてキーレス化(その9)雑記4

 リモコンが壊れてしまったので、結局買い直す事になり、我が家にはアクチェータばかりが溢れてしまう結果となった。(^^;

 最初のキーレスエントリーシステムから次のシステムへの移行の時に、アクチェータや電源へ接続するコネクター部分の配線だけは変更することを覚悟していたのだが、2台目のキットが届いて、付属していたマニュアルを眺めてみると、コネクター自体も同じ物が使われているし、配線も同じになっているらしい事に気付いた。
 電源への配線が一致しているから、もしかしたらアクチェータの動作が逆になっちゃう程度かも…と、思いつつハーネス部分はそのままにコントローラだけ入れ替えてみたらそのまま動作してしまった。
 あれぇ?こういったあたりの信号の取り出しって規格化されているのかな?と、ふと思ったりしたのだが、その後、あみ〜ごさんのブログ記事でも同じ回路を目にした。う〜む、ディファクトスタンダード?(^^;

 ついでなので、手元のキットのマニュアルを掲載してみる…
110216KeyLessManual1_1.gif

110216KeyLessManual1_2.gif
 上の2ページ分は、最初のキットの分。これは中古(前の持ち主がキーレス化に挫折してオクに出品していたもの。破格で入手(^^; )で入手した為か、この日本語のマニュアルだけが添付されていた。


110216KeyLessManual2.gif
 こちらは買い換えたキットに付属していた物。安く入手出来たが、アンサーバック機能が無い機種だったし、マニュアルもこれだけ(^^;ま、これで充分ですけど(^^;
 これを見ると、キーレスのコントローラ部分はリモコン側の信号を学習する機能が付いているみたい。そういやあみ〜ごさんの入手されたキットにもメモリー方法の記載があったし、1台目のコントローラ、2台目のコントローラ共に、分解して中の基板を見てみるとEEPROMというICが載っている。(EEPROMってのは記憶装置の一種だと思ってくれ(^^; ) 1台目のコントローラの基板にはstudyと書かれたスイッチが搭載されているから、あぁ〜、リモコンだけ新しいのを入手できればコントローラの入れ替えも必要なかったのか…と。でも1台目のキットのマニュアルには学習方法は記載されていないから、使い方がわからない(^^;

 *

 ところで、あみ〜ごさんの入手されたキットのアンサーバックに関して、たぶん、ワタシの入手した1台目のキットと全く同じで動作すると思う。コントローラの基板の回路を調べると確実なのだが、一応の確認方法。
 まず、アンサーバックコネクターの茶色の線2本の間の導通をテスターで確認。ここが無限大になっていればひとまずOk。続いて動作テストとして12Vに繋いで発光するLED回路(LED単体はダメだぞ)を準備。アンサーバックコネクタの茶色線をLED回路の+側に繋ぎ、−側はボディーアースに落とす。ここでリモコンを操作して施錠解錠の時にLED回路がピカピカ光ったら問題なくアミティのハザードの所に接続可能。もっとも、無理にハザードに繋がなくても、こうやって手頃なLED回路を取り付けて車外から見える位置にLEDを設置する方法でも良いし、車の配線に直接接続することに抵抗がある場合は無理にハザードに繋がない方が無難かも…。
 この辺りは好みの問題ですね。

 *

 ワタシのやった方法でのエントランスドアの細工に関して、ホビー用のNCフライスを入手したので図面を描き直してみた。ついでに手抜きして書いていたあたりも採寸してみたので次回の雑記はエントランスドア部分の補足デス。(^^;
posted by お昼寝 at 17:50| Comment(2) | TrackBack(0) | キーレスエントリー

2011年02月11日

せめてキーレス化(その8)雑記3

 受信機(コントローラ)を動作させるには、電源を繋ぐ必要がある。
 この電源は、エンジンキーの位置に関係なく常に電源が供給されていなくてはならない。そりゃそうだ。車から降りた状態でリモコン、ポチッで施錠解錠するものなのだから…(^^;

 アミティのオーディオを交換とか、2DINのカーナビを取り付けとか自力でやった方なら、マツダ車用のハーネスキットに「バックアップ電源」などと名前の付いた電線があったのに気付いたかもしれない。
 カーオーディオには時計が付いているし、ラジオ等のプリセット周波数の記憶や、その他色々な設定状態を記憶する必要があるのだが、そういう物を記憶するのにエンジンキーがoffの状態でもカーナビやオーディオには常時電源が供給されている必要がある。
 取りあえずは、このオーディオ用の「バックアップ電源」からコントローラの電源を取っても良いだろう(電流の許容量はわからないが…)
 コントローラーに繋ぐ必要のある配線は、他には「アンサーバック」用の配線がある。
 リモコンをポチッとやったら、施錠・解錠して同時に、ハザードがピカピカ、音がキュッキュと鳴るなど。このピカピカやキュッキュがアンサーバックだ。
 このアンサーバックは何処に繋ぐか?キュッキュの方は、コントローラに適当なブザーを新たに取り付けるのだろうから、これは良しとして、ハザードをピカピカさせるには何処の信号に繋げば良いか?
 これは、このスレッドの先頭「せめてキーレス化」にディーラーからいただいた資料に回答が出ている。
 これを見ると、まず常時onの電源は
110210FIG1.gif(余計な配線は省略)
 バッテリーの配線を追いかけるとハザードスイッチに来ているし、
110210FIG2.gif
 ハザードランプ(ターンランプ)への配線もハザードスイッチに来ている事がわかる。
 なんだ、電源もアンサーバックの配線も全部ハザードスイッチの所に来ている線でまかなえちゃうじゃん。と、いうわけ。

 ここで、回路図に記載されている「G/R」とかいった文字は、配線の色を表している。つまり「G/R」は緑(Green)の地に赤(Red)の帯という意味。
 で、このハザードスイッチは何処?と、言うと、コンソールの所の△マークのあのスイッチですよ。
 この裏の所にキーレスエントリーを動作させるに必要な配線が来ています。後は、分岐端子を使って配線を分岐させればおっけデス。
110210FIG3.gifスイッチ裏の状況はこんな感じス。

 *

 アンサーバックの、ハザードに関してはちょっと注意が必要。コントローラ側で電源の+側にカチカチと接続される仕組みになっていて、左右のハザード出力が独立した回路になっている場合に対応。この辺りが違うと、ダイオードが必要になったり、ちょっとした回路を追加する必要があったりする。この辺り、知人らに聞いてしっかり納得すること。後は自己責任。(^^;

 と、ここまでで、運転席側までのキーレスエントリー装着に関しての雑記。
 ついでだから、ワタシのやった方法でのエントランスドアの細工に関しても雑記を追加するかな?(^^;

posted by お昼寝 at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | キーレスエントリー

せめてキーレス化(その7)雑記2

 配線の話。

 車いぢりの好きな人にはわかりきった事でも、不慣れな人だとびびってしまうだろう。たぶん、車のデンキの話だと、恐れおののいて当然。なんせ、あちこちのブログやHPの記事を見ると、曰く「間違えると車が燃える」なんて恐ろしいことが書いてある。
 でも、これは本当のことだと認識して、さぁ一歩踏み出そう!もちろん自己責任で(^^;

 大事なことの最初の一つ。車のボディーの金属部分は、デンキの(−)側の配線だと言うこと。もちろん、ボディーに見えて、実は絶縁されている部分があったり、色々な考えから(−)側の配線を別個に電線で引き回している場合もある。でもとにかく、ボディーは(−)だと考えよう。
 すると、危なそうな事が色々と見えてくる。
 ・デンキの(+)側の配線をうっかりボディーに触れさせるとショートする。
 ・バッテリーまわりをいじろうと、(+)端子をのボルトをスパナで廻しながら、スパナの反対側がボディーに触れるとショートする。

 ショートと言っても、ちっちゃい乾電池のショートとはわけが違う(ちっちゃい乾電池でも、ショートはけっこう危険なのだが、こういう話はおいといて…)触れた瞬間の火花はバチッと飛ぶし、万一ショートしっぱなしになってしまうと、大電流が一気に流れて発熱する。電気系統が発熱しなくても、バチッと火花が飛び、燃料に引火でもすると大変だ。
 だから、「車が燃える」と脅されるのは、脅しでもなんでもないわけだ(^^;

 さぁ、一歩踏み出そう(^^;

 *

 最終的にエントランスドアの施錠解錠までは行わず、アンサーバックも必要なし、運転席側のドアの施錠解錠だけで充分!と、考えるなら、キーレスエントリーの受信機、コントローラは何処に設置しても良いわけだから、例えば運転席側のドアの中に入れてしまっても良い事になる。電源線は探せば良いだろう、GND(電気のマイナス側 (−) )はボディー自体がGNDになっているから、後は仕込んだアクチェータと配線を繋ぐだけ。これなら配線は簡単だ。
 あるいは、コントローラは車内に設置して、ドアの所からアクチェータへの配線、5本を通してコントローラに繋ぐ方法。ワタシの場合、後者を選んだから、アクチェータからの5線をドアの所から車内に引き込む事にした。まぁ、元々付いているドアの施錠・解錠状態スイッチの配線を調べて2線式のアクチェータを使えば通す配線の本数は減るのだが…調べるのは面倒だもんね(^^;

 既存のドアの配線はドアのヒンジ付近で束になってゴムブッシュを貫通して車内に入る。ゴムブッシュってのは丸い膜みたいな心臓の弁みたいな奴。これを通しているのは一つには防水の意味があるだろうが、もう一つは絶縁の意味もある。ドアの様な開閉を行う部分に配線があると、この配線はドアの開閉の都度曲げられたり伸ばされたりするから、電線の被覆も劣化するし、ドアの金属と擦れてしまうと被服が剥けて、配線の中の導線とドアとがショートしてしまう。だから、こういうゴムブッシュを通す。だから追加する配線も同じように通すと良い。
 残念ながら、ワタシは旨く通せなかったので、ブッシュの膜の部分に小さく穴を追加して、ここを通した。
 ワタシの入手したキットでは、ハーネスの長さがぎりぎりで、コントローラの配置はペダル類の奥、邪魔にならない辺りに設置した。

 そうそう、ドアの中にアクチェータと配線を仕込んだら、窓ガラスの開閉をやってみること!ドアの中は空間が多く空いているように見えて、実は窓を開けたときの窓ガラスの収納場所だから、下手な位置にアクチェータを取り付けたり、リンクさせるロッドの曲げ具合や、配線などが窓ガラスに当たってしまうことがある。


 う〜む、また文字だけで長くなった。まだ続くぞ(笑)
posted by お昼寝 at 00:05| Comment(2) | TrackBack(0) | キーレスエントリー

2011年02月09日

せめてキーレス化(その6)雑記

 ここで、ちょっと余談。

 これから、キーレスエントリーを取り付ける方のために…。

 まずは、自己責任(笑)でも、がんばれぇ〜うまくいくと快適だぞぉ〜。

 *

 何を入手するか?

 キーレスエントリー用のキット一式が必要です。
 最低必要な物は
 ・受信機(コントローラ)
 ・ハーネス(配線用電線)
 ・リモコン
 ・アクチェータ(運転席用・5線式)
 ・アクチェータ(エントランスドア用・2線式)
 ・取り付け金具(溝付き金属板数枚、リンク作成用針金、リンク留め金具&ネジ)

 オクやショップで入手出来るキットは大部分が一般車用なので、アクチェータ無しの受信機とリモコンだけのキットもありますが、これはダメ。間違ってこれを入手すると別途アクチェータを入手する必要があります。

 1セットになって入手出来る物は、リモコン2個付き、アクチェータ4個(うち1個のみ5線式)、ハーネスも一般車用に適当な長さの物が付属しているのでアミティに取り付けるには帯に短し襷に長しの感もありますが、便利です。エントランスドアのキーレス化を行っても、アクチェータが2個余ってしまいますが、まぁ、安い物の多くは○○製です。予備にデッドストックしておきましょう(^^;
 エントランスドアまでキーレス化すると、更に小物が必要になりますがこれは後々ゆっくり考えれば良いです。

 アクチェータってのは、ガンモータとも言われる物で、電気をかけると内蔵されたモーターが廻って先端が2cmほど伸び、逆向きに電気をかけるとモーターが逆転して先端が縮む仕掛けの物です。通常、運転席のロックを解除すると連動して助手席のロックも解除されますが、鍵で操作しても、窓の所のつまみで操作してもきちんと連動させる為に、運転席用のアクチェータは5本の電線が出た物を使います。これはモーターを廻す2本の電線以外に、内蔵されたスイッチに繋がる電線が3本追加されています。
 実は、アミティのベースになったボンゴの場合、運転席側にはこの施錠/解錠を示すスイッチだけは取り付けられていて、施錠されているのか解錠されているのかを判断できるように出来ていて、助手席側にはアクチェータが既に入っているので、キャブ部に追加して必要な物は2線式のアクチェータで済むことになりますが、受信機に運転席側のドアスイッチの配線を繋いで、受信機に施錠されているのか解錠されているのかを知らせないといけないため、既存の配線を調べる必要があります。
 これは、面倒。(^^;
 そこで、運転席側には5線式のアクチェータを使用する方が楽です。
 結果、旨くキーレスが完成したときは次の様な動作の仕組みが出来上がります。
 ○リモコンで操作の場合
 1. リモコンポチッ
 2. 受信機が信号を受信、アクチェータを駆動
 3. アクチェータが施錠・解錠のロッドを動かす→施錠(解錠)
 4. 元から付いているスイッチが動作
 5. 助手席施錠(解錠)

 ○鍵または窓の所のつまみを操作
 1. 運転席で施錠(解錠)
 2. 元から付いているスイッチが動作
 3. 助手席施錠(解錠)
 4. 施錠・解錠のロッドが動く→アクチェータが縮む(伸びる)
 5. アクチェータ内のスイッチが動作→受信機に信号が伝わる
 6. 受信機がアクチェータを駆動→エントランスドア施錠(解錠)

 実際の取り付けは、運転席までならがんばればきっとなんとかなります。(^^;
 作業内容は、まず5線式アクチェータの取り付け。
 運転席側ドアの内張を外して、ビニールをベトベトと格闘しながら剥がして、邪魔な金属の重りを取り外して、キットに付属のステー(溝の付いた金属板)を色々組み合わせてネジ止めしてがっちり取り付け、同時に施錠解錠ロッドにリンクする部分をキットに付属のロッドと取り付け金具を使って作り、ネジ止め。
 この辺りは、ネットを探すと色々出てきます。例えばえびフライさんのブログ

 面倒なのはむしろ配線の方かもしれません
 ちょっと文字ばかりで長くなったので、雑記の2で続き…(^^;

posted by お昼寝 at 01:23| Comment(5) | TrackBack(0) | キーレスエントリー

せめてキーレス化(その5)

 久々にキーレスの話。
 なぜかと言うと、キーレス用のリモコンが壊れてしまって、買い直す羽目に陥ったから…(T^T)
 最初は、リモコンの電池が切れたのかと思って、27Aという通販以外ではなかなか見つからない電池を探しまくったが、いざ新しい電池を入手してみたら電池が原因では無く、リモコンが壊れていることに気付いた。(^^;
 おまけに、仕方がないからかみさんに渡していた予備のリモコンを使っていたら、これも壊れたという話。まったくもぉ〜これだから○○製は…と、黒お昼寝むき出しで壊れてしまったリモコンに毒づいてみたがせんかたなし。とほほ。
 しかし、なんでかなぁ…と、考えてふと気付いたのが、静電気か?

 これが、壊れたリモコン。
110209リモコン1.jpg
 周辺は金属パーツで出来ているのだが、
110209リモコン2.jpg
 この金属パーツが樹脂ケースと組み合う部分は4箇所の丸い突起が出ている。そして、この部分が基板上の部品に非常に近い。やれやれだ。
 この時期、空気は乾燥しているし、関東南部では連日晴れ続きで、静電気が起こりやすい。もしかすると、ワタシの体に溜まった静電気でパチンと回路を壊してしまったのかな?と、あくまでも予想だけどね(^^;
 もしも、これと同じようなリモコンをお持ちなら、4箇所の丸い突起の辺りにクリヤラッカーやシリコンゴムでも塗って、絶縁コーティングをしておく方が吉かもしれない(^^;

 *

 リモコンが壊れても、受信機部分は生きていたわけだから、運転席側のドアを鍵であけてやると、これに連動してエントランスドアの錠も開くし、もちろん運転席の鍵を閉めるとエントランスドアもロックされる。これでも充分に便利には違いないのだが、なんたって、離れたところからリモコンでカッチン、カッチンやる便利さを経験してしまったんだよぉ〜
 仕方なく、再びオークションに参戦したのだが、景気づけに飲んで参戦したのがいけなかった。
 次に入手したキーレスエントリーのキットには、アンサーバック機能が付いてなかったりしたのだったのだったんだ。とほほ。

 酔っぱらいのバカァ〜

 *

 と、そんなわけで、毎晩少しずつ、アンサーバック機能の無いキーレスエントリーキットの受信機に、アンサーバック機能を追加する回路を設計する羽目になってしまいました。とほほ。

 うぅ〜、施錠も解錠もハザード一回ピカリなら簡単だけど、どうせなら施錠と解錠は異なるリザルトにしたいから、諦めてマイコンのプログラム書くか…。(^^;



 んと、丸い突起部分は何処?との突っ込みが入りました。(突っ込み歓迎です)
110212fig1.jpg
 赤矢印で示した部分が突起です。
110212fig2.jpg
 この写真でわかるかな?突起部分に緑の皮膜を付けてみました。これは電子回路基板の緑色と同じ物ですが、普通こういうもんを常備している人はほとんどいないと思いますので、例えばマニキュアなんかでも良いと思います。皮膜は厚い方が望ましいので、乾いたところでもう一度重ね塗りをすると良いでしょう。バスボンドみたいなシリコンゴム系接着材を持っているならそういうのでも良いです。とにかく絶縁皮膜を作ってみてください。気休めですけど(^^;
posted by お昼寝 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | キーレスエントリー

2011年02月08日

パワーLEDをちょろっと試す

 秋月電子通商で「パワーLED 3W ウォームホワイト」ってのを買ってみた。
 目論見としては、ダイネットの蛍光灯と入れ替えだ。700mA程度の電流で、1個でも充分に明るいとのふれこみだったが、本当かよ(^^;と、試しに3個入手してみる。一緒に、パワーLED用の放熱板ってのも入手し取り付けてみた。
110207LED3W.jpg
 六角形みたいな部分が放熱板。その上に載っている物がパワーLEDで、黄色い部分が発光する。

 試しに、アミティの蛍光灯のスモーク板の外側に貼り付けてみて試験点灯してみた。
 あ、明るい!3個点灯させたら蛍光灯よりも明るいのではないか?う〜ん、1個でもいいのかな?でもでも最終的にはスモークの中側に入れるわけだし、3個くらいいるのかな?これはちょっと明るさとかも測定して比較してみなくっちゃ…あ、照度計なんて持ってないぞ(^^;カメラで代用するかな?
 と、今夜も妄想の夢の花が開くのでありました。(^^;
posted by お昼寝 at 00:52| Comment(4) | TrackBack(0) | LED照明